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側弯症は、弯曲が進行する前に診断して、治療を開始することが大切です。
このことから、学校検診も行われています。
治療は側弯の原因や程度、年齢などによって異なります。
特発性側弯症で程度が軽い場合には、鍼治療やストレッチで身体の筋肉のバランスの悪さを改善して
運動療法や手技による矯正などで経過観察します。
脊柱の成長期である思春期に悪化する場合が多いため、
進行する場合は手術による矯正が必要になる場合があります。
程度によりますが、側彎症による自律神経の失調などで悩まされる方は
鍼灸治療をおすすめいたします。
不眠・食欲の低下・消化不良・姿勢の崩れなど様々な症状を
トータル的に治療が出来、速効性のある効果が期待できます。
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