17恥骨結合炎の病態と原因/ | 中央区・築地・勝どき・月島 キュアメディカル鍼灸整骨院
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恥骨結合炎の病態と原因

恥骨結合は両側の骨盤の骨が骨盤の前方で結合している部分のことです。恥骨結合炎は、この結合部に損傷が起こり、炎症化してしまう障害なのです。運動選手や出産を控えた妊婦が起こしやすい傾向があります。 恥骨結合炎の主な症状は恥骨結合の痛みです。初期は痛みより太腿の付け根の張りを訴える人が多いようです。しかし、この段階でも恥骨結合部を押すと圧痛を生じます。恥骨結合は原則動かない場所なのですが、出産や左右の骨盤をずらす動きを行うと恥骨結合に動きが生じます。具体的には急激なストップ動作、方向転換などです。この動きを繰り返すことで周辺組織が損傷し、炎症へと発展していきます。発生率が高い競技はサッカー、ラグビー、ラクロス、ホッケーなどの競技です。診断は画像検査と圧痛の有無を確認する方法が用いられます。恥骨結合部で明らかな圧痛がある、もしくはMRIやレントゲン撮影で虫食いのような変化があれば恥骨結合炎と診断されます。

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