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2015.10.22 中央区 築地にある鍼灸整骨院
☆☆☆☆☆
キュアメディカル鍼灸整骨院の院長をさせて頂いております小林です。
中央区で交通事故やスポーツでのケガ、パフォーマンスの向上や
デスクワークによる頚の痛み・手のシビレ・頭痛・腰痛症など
様々症状をトータルケアしております。
どこに行っても変わらないと不安になっている方が
来院され周りの方から「最近姿勢良くなったね!」と
声を掛けられたと喜ばれている笑顔を見られるのが楽しく
施術させて頂いております。
身体に不安や痛みを抱えている方は
是非下記番号までご連絡下さい
03-6278-8828
☆☆☆☆☆キュアメディカル鍼灸整骨院でした
どこに行っても良くならない
肩こり・頭痛でお悩みの方は、是非ご相談ください。
コロナウイルス感染予防対策について
築地キュアメディカル鍼灸整骨院では、患者様に安心して施術を受けていただくために以下の対策を行なっております。
・患者様お一人お一人の施術の後は、必ず手を洗い・手指のアルコール消毒を行い常に清潔を保つよう心がけています。
・患者様が使用した後の施術ベッドは1回1回アルコール消毒を行い、うつ伏せの際には、お一人ずつ使い捨てのフェイスペーパーを使用しております。
・患者様やスタッフが手を触れる所
(待合室、トイレの取手、スリッパ、荷物カゴ、受付)などこまめにアルコール消毒を行っております。
・院内の感染予防対策として、定期的に院内の換気を行っています。
★患者様へのお願い★
受付にアルコール消毒液を用意しております。
来院の前後には手指のアルコール消毒をお使いください。
よろしくお願いいたします。
2024.12.21 【必見】猫背巻き肩治療に背骨・骨盤矯正
即効!【猫背】【巻き肩】骨盤矯正
猫背や巻き肩になるのはなぜ!?
現代病とも言える【ストレートネック】【ストレートバック】による
首肩の痛みや凝り張り感に悩まされている方は年々増加しています。
原因の多くは、『不良姿勢』これにつきます!!
不良姿勢=体幹の機能低下
体幹の筋肉を上手に使えない姿勢で日々過ごしているからです。
当院の姿勢矯正治療は体の土台となる骨盤から柱となる背骨(脊柱)を
生理的なカーブを【正常な位置に調節】することにより
痛みや違和感を根本的に治すことのできる【本格的な矯正施術】です。
背骨・骨盤の歪みとは
私たち現代人は生活の中で体を出来るだけ省エネで動かそうとします。なぜかと言うと、体は生きて行く為に必要な様々な内臓の動きを円滑に働かせるために、エネルギーという名のカロリーを消費しながら生活をしています。動物はこのカロリーがなくなると生きていけなくなる為、出来るだけ省エネな働き方を学習して生活をしています。
そして、内臓を円滑に働かせたり姿勢を保つ為に
脳が自動的に制御して深層筋(インナーマッスル)を調整
これによって無意識に姿勢を保っています。
※重要ポイント
日頃の不良姿勢などにより、内臓のポジションが正常な位置から逸脱すると内臓の位置や姿勢を支えている深層筋(インナーマッスル)が必要以上に力が入り本来の姿勢を維持する働きがてきない状態になります。
また、上記のような状態が長く続くと深層筋(インナーマッスル)よりも表層筋(アウターマッスル)が働くように「脳」が表層筋(アウターマッスル)を優位に働かせる様に指令を出す癖がついてしまいます。この悪い姿勢をとる「クセ」が付いている人が多く、この悪い姿勢が毎日繰り返されやがて筋肉の「緊張」が強くなりすぎたり、逆に筋力低下して関節を支えられなくなったりする事で「背骨を歪める元」になっています。
背骨と骨盤にねじれや歪みあると、体を支えている筋肉・筋膜組織がこわばり伸張抑制(筋肉が伸びるのを制限する事)がおき、体が伸びなくなります。
結果として骨と骨の間の間隔が狭くなり、骨と骨の間の関節包から出ている神経や血管のような「大切な組織を圧迫」することにより周辺組織が血行障害を起こします。
痛みや痺れの他に、頭が重く感じたり起床時に疲れが残っていたりします。
上記の内容に心当たりがある方は、【早期に改善】が必要です。
背骨・骨盤を正しい位置に戻す手技を行うことで筋肉の負担が減り
「神経伝達や血液が正常化」する事で自然治癒力を
最大限に引き出すことが出来ます。
さらに、筋肉・筋膜組織に対し手技療法や鍼灸治療を行うことで
さらに治療効果を上げることもできます。
頸椎・胸椎の矯正動画
胸椎矯正
頚椎矯正
ボキボキ矯正が苦手な方は【ボキボキしないソフトな矯正施術】を行いますので
お気軽にご相談ください。
骨盤のゆがみ度チェック表
★ 10個の質問に答えて下さい。
あなたの「ゆがみ度」、「改善方法」チェック!
1 | 椅子に座っている時、よく足を組んでいる。 |
---|---|
2 | 靴の底は決まって外側が先にすり減る。 |
3 | スカートが回りやすい。又は、ズボンがずれる。 |
4 | 肩がこりやすい。又は慢性的な腰痛もしくは最近頻繁に腰が痛くなる。 |
5 | 基本的に冷え症である。 |
6 | 生理痛がひどい。※男性はチェック不要です。 |
7 | 「足を伸ばして仰向けに寝てみて下さい」全身の力を抜いた時、片足もしくは両足のつま先が外側に倒れる。 |
8 | 「まっすぐ立って下さい」首が傾いてませんか?又は、肩・乳首・ウエストの左右の高さがいずれか1つでも違いませんか? |
9 | 食事のとき、片側のあご(歯)ばかりで物を噛んでいる。 |
10 | 足や顔がむくみやすい。 |
※どちらとも言えない場合は0.5個で計算してください。
あなたはいくつの項目にチェックが付きましたか?
チェック数の星をチェックして下さい。
2個以上の方は要注意です!!
巻き肩・猫背の姿勢を改善したい方
姿勢が気にならなかったあの頃を取り戻したい方
お身体の不調を取りスッキリした方
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2024.12.20 【体質改善】不育症を治したい
子供がほしいのになかなか妊娠できない。やっとできたと思ったら、流産してしまった・・・。悲しくつらい思いをしていらっしゃる方は少なくありません。とても残念なことに、流産は妊娠の10%~15%にみられます。特に最近ふえているのが、妊娠初期におこる稽留(けいりゅう)流産です。これは超音波検査で、すでに一度は子宮の中に胎嚢(赤ちゃんが入っている袋)が確認されているのに、多くは妊娠6~7週目に胎児や胎児の心臓の動きが見えなくなるものです。妊娠初期(12週未満)の流産の大半はこの稽留流産です。そして流産を2回以上繰り返すことを反復流産、3回以上繰り返すことを習慣(性)流産と言われています。又、流産や死産、早産を繰り返すことは不育症と呼ばれます。
不育症・習慣性流産の原因
不育症・習慣性流産の原因としていくつかの要因が明らかとなっています。しかし、まだ解明されていない部分も少なくありません。厚生労働研究班による不育症のリスク因子別頻度を示します。これは研究班により集計した日本のデータです。子宮の形が悪い子宮形態異常が7.8%、甲状腺の異常が6.8%、両親のどちらかの染色体異常が4.6%、抗リン脂質抗体症候群が10.2%、凝固因子異常として第XII因子欠乏症が7.2%、プロテインS欠乏症が7.4%あります。
子宮異常:先天性の子宮奇形・子宮筋腫・子宮腔内癒着症などが知られています。また、頸管無力症は自覚症状がないまま子宮口が開大し流産・早産へと進行します。
自己免疫異常:抗リン脂質抗体という一種の自己抗体が流産の発症に関係していることが明らかとなっています。抗リン脂質抗体が血管の壁や血小板を阻害し、血栓(血管がつまる状態)をつくり、それが胎盤循環不全の原因となり、習慣流産、胎児の発育が遅れるということが起こります。
黄体機能不全:高プロラクチン血症、甲状腺機能異常、糖尿病などが関連していると報告されています。
染色体異常:カップルのいずれかまたは双方に異常がみられます。染色体の一部が入れ替わるなどの相互転座・ロバートソン転座が多く、受精卵に異常が生じてしまいます。
原因不明:その他の習慣性流産・不育症の原因として、同種免疫異常、血液不適合、感染症、環境因子などが考えられていますが、習慣流産の50%は今日でも原因がわからず、現在も研究が進められています。
当院の不育症・習慣性流産の鍼灸治療
鍼灸治療の目的は妊娠しやすい、流産しにくい体質を改善することです。伝統的な鍼灸治療で元気な赤ちゃんが生まれ易い身体作りをしていくことがとても大切です。質の良い卵子を育てることや、妊娠しやすい身体にしていくということも同時に行うことができます。
不育症や流産は西洋医学的な治療も必要な場合もありますが、受精卵~胎児~誕生!というように、順調に育っていく環境(子宮)づくりをすることも重要なことと考えられています。私たちは、この「順調に育っていく環境(子宮)づくり」のお手伝いをします。当院は様々な婦人科疾患の患者様が通っていらっしゃいます。中には不育症・習慣性流産の方もご来院いただいております。
不育症・習慣性流産に対する東洋医学の考え
東洋医学で不育症・習慣性流産のことを「滑胎」(ふあたい)といいます。妊娠を維持することを「安胎」 ( あんたい)といいます。習慣性流産・不育症は色々な原因がありますが、東洋医学の考え方では「腎虚・血虚・気虚」などが原因で妊娠を維持しにくくしているとされています。腎虚とは腎のエネルギーが不足しているということです。このエネルギーが足りないと卵を作る過程においてなかなか質の良い卵を作る事ができませんし、良い受精卵もできにくく、妊娠しても維持しにくいということに繋がります。「血虚」とは血が足りないということです。身体の潤いや栄養である「血」は妊 娠において「養胎」( ようたい) として働きます。胎児を養うという意味です。元気な赤ちゃんが育つにはなんといっても栄養が必要です。胎児の生育には母体からの栄養・酸素の供給が不可欠で、母体の”血(けつ)”の不足は胎児血虚になり、妊娠を維持しにくいことになりやすいのです。「気虚」とは気が不足していることです。東洋医学では「気」が妊娠を維持していくには絶対欠かせないものとなっています。胎児をしっかりと子宮の中で安定・成長させるのは”気”の作用と考えています 東洋医学では生殖の源は五臓六腑の「腎」にあるとされています。「腎」は「成長、発育、生殖を司る」と明記されていています。鍼灸で腎の機能面の強化が大切な要素と考えています。腎機能の異常は「妊娠する力」「産む力」も低下してしまうことなので、運よく受精しても或いは高度生殖医療などで受精卵だけを与えても体はうまく命を育むことができないのは当然のことです。
流産しにくい体づくりのための鍼灸
エネルギーを高めること(腎機能の向上させる)
受精卵が着床して以降、受精卵を育てるための子宮は膨大なエネルギーを必要とします。このエネルギーが足りないと卵を作る過程においてなかなか質の良い卵を作る事ができませんし、良い受精卵もできにくく、妊娠しても維持しにくいということになります。したがって、エネルギーを高めるツボを使って鍼とお灸することが重要です。
血流をよくすること(血虚の改善)
子宮内の血流を向上させ、良質の子宮内膜を形成します。受精卵が育ちやすい良質の子宮内膜を作るためにも、子宮内の血流の向上は大切ですので、「血」の流れをよくするツボを使って鍼灸治療を行います。
栄養を維持すること(気虚の改善)
子宮内の酸素・栄養素が豊富な子宮環境を維持し、受精卵が成長しやすい場を作ります。これには、「気」の作用がとても重要なため、「気」をつよくするツボを中心に使って鍼灸治療を行います。
東洋医学的立場から流産の原因を探り、予防へのアプローチを行っていきます
妊娠することはできるけども、流産や子宮内胎児死亡などを繰り返し、生児を得ることができない場合を不育症といいます。2回以上流産を繰り返すことを反復流産、3回以上流産を繰り返すことを習慣流産といいます。
西洋医学では習慣流産の原因として染色体異常、子宮異常、内分泌異常、自己免疫異常などの要因が明らかにされていますが、約半数の方は検査を行っても原因不明とされるのが現状のようです。
東洋医学では習慣流産は「滑胎(かつたい)」と呼ばれ、東洋医学独自の観点から原因を分類しています。鍼灸でどう不妊治療をするのかで紹介したように、東洋医学ではどんな病気・症状でも、その方の様々な自覚症状と、他覚的所見(舌や脈、ツボの状態など)に着目し、証(しょう)を決定します。証を改善していく事が、結果としてその方のお悩みの症状を改善していく事に繋がる、といった考え方です。 不妊症の方にみられやすい証でご紹介した6つの証は、すべて習慣流産の方にみられやすい証にもなりますし、その他にも
脾胃気虚(ひいききょ)
- 胃腸が弱い
- 下腹に下墜感がある
- 食欲がない
- 下痢することが多い
- 肌が黄色い
- 脾胃に関わるツボに反応がある
寒凝(かんぎょう)
- 風邪をひいている、あるいは最近風邪をひいていた
- 下腹が冷えて痛む
- 下痢をしている
- 尿量が多い
- 冷えに関わるツボが冷えている
などが流産に関わりの深い代表的な証です。 当院では東洋医学的に流産予防の身体づくりをすすめていくことで、過去に3度以上の流産を経験されている方も多数安定期に入り卒業されています。東洋医学的立場からの流産原因を探り、予防へのアプローチを行っていきます。
2024.12.19 脊柱管狭窄症
脊柱管狭窄症と診断された後のリハビリは中央区・築地・勝どき にあるキュアメディカル鍼灸整骨院へ
脊柱管狭窄症の原因は大きくわけて3つあります
①脊柱管の後方の靭帯の肥厚によるもの
②椎間板が膨らむか、飛び出てヘルニアになり起こるもの
③老化や負担の蓄積、背骨の側弯により脊柱管が狭窄されるもの
靭帯の肥厚による原因が、脊柱管狭窄症の原因で1番影響の大きい物です。
靭帯の肥厚は患者さんの背中側、後方で起こります。
したがって、腰を反らすと後方から神経を圧迫するために、腰を反らすと足にかけての症状が出ます。
この症状は、脊柱管狭窄症の最も典型的な症状です。
脊柱管狭窄症の原因となる1番は靭帯の肥厚でなり、靭帯の肥厚を起こしやすい人が脊柱管狭窄症になりやすいとも言えます。
靭帯の肥厚を起こす原因ですが、それは前かがみ、中腰の姿勢で無理をすることがあげられます。前かがみになると、その姿勢を支えるために背骨後方の靭帯に負担がかかります。それが原因となり靭帯は肥厚します。
昔、田植えや草取りを前かがみでしていた農家の方に、腰が曲がった人が多かったのは、それが原因で靭帯が肥厚して脊柱管狭窄症になっていました。
したがって、仕事や家事で前かがみの姿勢をとることの多い人は、時々腰を伸ばして反らして休憩をとる必要があります。
②椎間板が膨らむか、飛び出てヘルニアになり起こるもの
脊柱管狭窄症の原因で2番目に多いのは、椎間板が変性を起こして膨らむか、飛び出てヘルニア状になり神経を圧迫するものです。
若い時のヘルニアと違い、加齢とともに椎間板は変性を起こし、水分が減って硬くなります。硬くなった椎間板は通常の位置より後方に飛び出やすくなり、脊髄神経を圧迫しやすくなります。
長時間座っていたり、中腰の姿勢が続いた後に痛みが強くなる方は、椎間板が原因の脊柱管狭窄症と考えても良いと思います。
原因としては、靭帯の肥厚と同じで、若い時から前かがみや中腰の姿勢が多いと椎間板に負担がかかり異常を起こします。
③老化や負担の蓄積、背骨の側弯により脊柱管が狭窄されるもの
脊柱管狭窄症の原因としては、若い頃からの側弯症や、年齢とともに背骨が曲がることによって起こるものがあります。
若い時は、多少曲がっていても、脊柱管の広さに余裕があるために症状が出ることは少ないのです。しかし、年齢を重ねるにつれて長年の負担で骨自体が変形していきます。
そして、姿勢の悪さや体のクセが重なると、それが原因になり脊柱管狭窄症を発症する場合があります。
中央区・築地・勝どき キュアメディカル鍼灸整骨院では、脊柱管狭窄症の治療は腰の負担を軽減し、鍼灸治療や骨盤の調整、温熱療法などで治療をしていきます。
腰に違和感や痛みを感じたらぜひ一度ご相談下さい。
2024.12.18 背中の痛みの治療
背中というのは、非常に重要な部分。
上半身を支える大黒柱。だからこんなことで悩んでいるのであれば、要注意です。
負担がたまりすぎると、「ぎっくり背中」といわれる辛い状態になってしまいます。
単なる疲れと自己解決せず根本改善をめざしましょう。
背中の痛みが出る原因
1.交通事故やスポーツ等で背中に激しい衝撃が加わったとき
2.デスクワークや姿勢の悪さで背骨や骨盤がゆがみ、いつも背中に負担がかかっている
3.痛い背中の筋肉が張りすぎて、力を抜けない状態になっている
4.首が悪くて背中にいく神経に障害を受けている
5.腕の筋肉が疲労困憊していて常に背中に重みがかかってる
背中の痛みには多くの症状があり、その原因は多種多様です。
1.猫背姿勢筋肉
労働や長時間のPC作業や同じ姿勢でいること(悪い姿勢など)によって筋肉が硬直し、
肩こりの症状や、血行不良や神経の伝達を阻害します。
なにもせずにそのままにしておくと日常生活の中で急な痛みがでてくる原因にもなります。
2.内臓疾患
夜中に寝ている時に、鈍痛を感じるのが何日も続くようであれば、要注意です。
この場合の背中の痛みは内臓疾患が原因の場合があります。
3.一時的な疲労、ストレス
ストレスや飲みすぎ等で内臓機能が低下し筋肉が硬化したり、
風邪の時にも背中の痛みが出る事があります。
4.その他
骨粗しょう症、すい臓がん、肺がん、肋間神経痛、
気胸、狭心症、尿管結石などでも背中に痛みをともなう事があります。
背中の痛みは、上半身を悩ます
先ほども申し上げた通り背中・肩甲骨というのは、上半身を支える大黒柱です。
なぜ大黒柱かというと、背中の筋肉は、首肩・頭と繋がっているので、背中の筋肉が緊張したり固くなり始めると首肩にも緊張が伝わり痛みが出てきますし、もっとひどくなると
頭痛の原因となってしまいます。
背中は上半身の不調の原因の場合が多く、しっかりとケアをしてあげないといけない箇所です。
キュアメディカル鍼灸整骨院の施術
キュアメディカル鍼灸整骨院の施術は、体の状態に合わせて鍼灸治療、超音波治療、干渉波治療、温熱療法、整体、骨格矯正、手技療法、運動療法、ストレッチなど様々な施術で回復を早めていくことを目標としています。
是非背中の痛みで気になった時はご相談下さい。
2024.12.17 めまい
めまいの症状を訴える方で、片頭痛が原因だったり、三半規管がすることがあります。
めまいは、からだのバランスを保つ機能に障害が起こると生じます。めまいの感じ方は、「自分のからだが回っている」、「自分のまわりの地球が回っている」、「雲の上を歩くようにふわふわする」、「谷底に引きずり込まれるように感じる」など、さまざまです。
めまいを訴える人の数は、厚生省の国民生活基礎調査によると、約240万人にのぼっています。
からだの平衡をつかさどる器官には三半規管、耳石器、前庭神経、脳幹、視床、大脳皮質があります。このどの場所が障害されてもめまいがおこります。
三半規管は体の動きをとらえる器官で、回転などの動きを鋭敏にキャッチします。三半規管に障害が起こると体が回転するようなめまいをおこします。(耳の病気参照)
耳石器は加速度や重力をとらえる器官です。ここが障害されると、ふわふわするようなめまいをおこします。三半規管と耳石器でキャッチした体の信号は前庭神経で脳幹へ伝えられます。前庭神経が障害されると、強い回転性のめまいがおこります。脳幹には体の位置、平衡を司る神経系が集まっています。ここが障害されると回転するめまいがおこることが多いのです。脳幹からの情報は視床、さらに大脳皮質へ伝えられます。ここの障害ではふわふわするようなめまいを感じることが多いのです。
めまいを大きく分けると、耳から生じるめまいと、脳から生じるめまい、さらに特に老人に多いめまいの3つに分けることができます。耳から生じるめまいでは難聴、耳鳴り、耳がふさがった感じがめまいと同時に悪化し、軽快します。これらの症状を「耳症状」と呼んで、注意します。ただし、過去に難聴があったり耳鳴りがあっても、めまいと同時に並行して症状があらわれなければ、関係がないものと考えるべきでしょう。
耳から生じるめまい
内耳にある三半規管の内部はリンパ液で満たされていて、体が動くとリンパ液の流れが変わります。三半規管には3つの半円形の管があり、互いに90度の角度を持っています。そこでどの方向へ体が動いているかを容易にとらえることができます。
耳石器には炭酸カルシウムの小さな結晶がたくさんあって、これが感覚器の上に乗っています。体に重力や遠心力が加わると炭酸カルシウムの結晶が動き、体の傾きや重力、加速度をキャッチすることができます。
三半規管と耳石器からの感覚情報は前庭神経によって脳幹へ伝えられます。これらの器官、すなわち三半規管、耳石器、あるいは前庭神経に障害があるめまいが耳から生じるめまいです。
耳から生じるめまいでは、めまいと同時に耳鳴り、難聴、耳閉感があらわれ、まためまいと平行して軽快します。
検査
聴力検査
難聴の有無やその程度をしらべます。
足踏み検査
目を閉じ、30秒間足踏みをします。
フレンツェルの眼鏡による眼振検査
外を見えないようにして目の動きを見ます。
視運動性眼振検査
目の前の動く物体を注視し、眼振の反応をみます。
温度眼振検査
耳に水を入れて、目の動きを見ます。
電気眼振計
目の動きを電気的に正確に解析します。
ロンベルク検査
直立して閉眼し、からだの動揺をみます。
疾患
耳が原因でめまいをおこす疾患にはつぎのようなものがあります。
1.メニエール病(Meniere’s disease)
難聴、耳鳴り、耳閉感などの耳症状とともに、発作的に強い回転性めまいを生じる。めまいは数分から数時間つづく。内耳リンパの異常による。40歳以降の壮年に発症する疾患であり、高齢初発のめまいはむしろ中枢性疾患を考える。発作を繰り返し、やがて聾となる。
2.前庭神経炎
かぜの症状から1~2週間して、とつぜん回転性のめまいで始まります。めまいのなかでも、もっとも強烈な症状です。食事をすることも、動くこともできませんが、2~3週間ほどで自然に軽快します。前庭神経炎の原因は、おもにかぜ症状のあとにおこるので、アレルギー反応が関係しているのではないかと考えられています。治療は強いめまいに対してめまいを抑えるクスリを使ったり、ステロイド剤を使うこともあります。
3.突発性難聴
聴神経に炎症がおき、とつぜん強い難聴がおこります。耳鳴りをともなうこともありますが、めまいは比較的軽いものです。
4.聴神経腫瘍
聴神経に腫瘍ができますが、良性の腫瘍なので転移することはありません。大多数は徐々に難聴がすすみますが、めまいは比較的軽いものです。20%は突発性難聴としてはじまることもあります。腫瘍が大きくなると周囲の脳組織を圧迫して顔面神経麻痺などのさまざまな症状を引き起こします。小脳が圧迫されると、ふらつき歩行があらわれます。
治療は手術で取り除きます。ただし、年齢によっては手術後遺症とのかねあいで、経過観察をする場合もあります。
5.抗生物質などの薬物からおこるめまい
以前結核の治療に良く用いられたストレプトマイシンやカナマイシンなどの抗生物質の後遺症でめまいを残すことがあります。もとの病気の治療が終わって数年あるいは20~30年たってからめまい、耳鳴りが始まることもあります。めまいを抑えるクスリを服用します。
6.前庭神経が圧迫されるためのめまい
加齢によって動脈硬化がおこると動脈が延長し、蛇行します。そのため前庭神経が圧迫を受け、「ごっ、ごっ」という耳鳴りと同時にめまいをおこします。治療には抗痙攣薬(カルバマゼピン)を投与したり、手術で血管と神経を離し、あいだにスポンジをはさむことで完治します。
7.騒音難聴からおこるめまいなど
ヘッドホンで大きな音を繰り返し聞いたり、プラモデルを組み立てる際にシンナーをかぎすぎるとめまいをおこします。
脳から生じるめまい
脳が原因でおこるめまいは、耳鳴りや難聴、耳閉感をともないません。めまいも耳から生じるめまいにくらべると軽いことが多いのです。しかしながら、脳の障害による特徴的な症状があらわれます。たとえば、物が二重に見える、顔や手足がしびれる、力が入らない、手がふるえるなどの症状です。また、耳から生じるめまいは何度も何度も同じめまいを繰り返すことが多いのですが、脳から生じるめまいは、いままでに経験したことのないようなめまいであることが多いのです。
検査
脳にめまいの原因があると疑われる場合には、耳鼻咽喉科でおこなう検査の他に、以下のような検査をおこないます。
神経学的検査
感覚、運動機能、刺激に対する反応をいろいろな方法でしらべます。その反応によって、脳に原因があるのか、末梢の神経に原因があるのかなど、さらに脳のどこが問題かなどを絞り込むことができます。
MRI
磁気を利用して、脳の状態を調べます。脳梗塞があれば容易に診断をすることができます。
MRA
MRIとおなじ機械で、脳の血管の状態を調べます。血管のどこが細くなっているかなどの詳細を明らかにすることができます。
MRIもMRAもX線を使わないので、人体に対する影響はなく、苦痛もありません。
脳波
てんかんからめまいをおこすことがあり、脳波を調べます。
疾患
脳が原因でめまいをおこす疾患にはつぎのようなものがあります。
1.脳卒中(脳梗塞、脳出血)
脳卒中によって平衡感覚の経路のどこかが障害を受けると、めまいがおこります。脳卒中によるめまいの特徴は通常2~3時間、短くても20~30分間はつづくことです。めまいの症状や程度は梗塞や出血が生じた場所によって異なります。たとえば脳幹の前庭神経核という、平衡感覚があつまる部分の障害では強い回転性のめまいがおこりますし、大脳皮質の障害では揺れるような、比較的軽度のめまいですみます。
脳卒中によるめまいの治療は、脳卒中そのものに対する治療に準じます。いずれにせよなるべく速やかに医療機関を受診してください。
2.椎骨脳底動脈循環不全
大動脈から分岐して脳とくに脳幹や小脳へ血流を送るのが椎骨動脈であり、脳底動脈です。この血管の血流が悪くなるとめまいをおこします。この場合のめまいは20~30秒でおさまることが多いのです。椎骨動脈は頸椎の中を通っています。そのため、急に後ろをふりむいたり、天井を見上げたり、床を見たりする動作によって血液循環がさまたげられてめまいをおこします。とくに生まれつき椎骨動脈が細い人、動脈硬化によって椎骨脳底動脈に狭窄がある人、老化で頸椎が変形し、動脈を圧排している人ではおこりやすいのです。検査はMRAによって椎骨脳底動脈の変化を調べます。治療は首をとくに朝の起床時に勢いよく屈曲しないように気をつけます。動脈硬化の危険因子のある人はそのコントロールをおこない、とくに喫煙者は禁煙します。
3.てんかん
てんかんによるめまいは、耳鳴りとともに揺れるようなめまいが15秒ほどつづきます。めまいは自然に治ることが多いのですが、ときには手のふるえがあらわれたり、全身けいれんにいたることもあります。てんかんが疑われるときには脳波の検査をします。治療は抗てんかん薬で発作を抑えます。日常生活では禁酒し、12時前には床に入るように心がけ、睡眠不足にならないようにします。
4.良性発作性頭位変換性めまい
頭を動かしたときだけに軽い回転性のめまいがおこり、20秒以内に自然におさまるのが特徴です。この原因は多岐にわたります。たとえば昔カナマイシンを注射したなど内耳の障害が原因であることもあれば、更年期で神経が敏感になっていることもあります。軽い脳幹梗塞やその後遺症でおこることもあります。また、過労、睡眠不足、酒の飲み過ぎなどが原因になることもあります。きちんとした検査のあとで良性発作性頭位変換性めまいと診断された場合には安心して良いでしょう。めまいの専門医ほどこの病名を使わないものだと言われています。予防法は急に振り返る、天井を見上げるなどの急な頭の動作を避けます。逆にめまいが起きる動作をくり返すことによってめまいがおこりにくくなることも知られています。
老人に多いめまい
お年寄りはめまいをおこしやすくなります。その理由には次のようなものがあげられます。
1. 平衡感覚が衰える
お年寄りでは内耳や前庭神経、前庭神経核、大脳皮質などの神経系が老化によって変性していきます。そのために平衡感覚の情報をうまく処理できず、めまいをおこしやすくなります。
2. 血圧を調節する能力が衰える
年をとると血圧を調節する能力が衰え、血圧の変動がはげしくなります。その結果、脳幹や視床、大脳皮質に酸素や栄養が十分に送れなくなり、めまいをおこしやすくなります。
3. いろいろな病気をかかえている
高血圧症、糖尿病、あるいは動脈硬化症などいろいろの病気がおこってきます。これにたいしてクスリを服用しますが、そのため病気やクスリの副作用によるめまいも頻発してきます。
お年寄りのめまいの特徴は、原因を簡単に明らかにできないことが多いことです。たとえば若い人であればめまいにともなって難聴や耳鳴りが生じれば、耳に原因があるとわかります。ところがもともと耳鳴りがあったり、以前から難聴であることが少なくありません。こういう状況の下にめまいがおこったとしても、かならずしも耳に原因があるとはいえないのです。
めまいの感じ方もかならずしも典型的ではありません。回転性のめまいがおこるような病気であっても、揺れるようなめまいとして感じることがあります。このように、診断がむずかしいのがお年寄りのめまいです。
原因
お年寄りのめまいをおこす原因にはいくつもありますが、特に多いのが、 1.起立性低血圧、2.椎骨脳底動脈循環不全、3.脳梗塞・脳出血、4.脱水の4つです。なかでも起立性低血圧によるめまいはもっとも多いと考えられるでしょう。
1.起立性低血圧によるめまい
起立性低血圧とは、座った位置から立ち上がったときに最高血圧が20mmHg以上低下するものを言います。若い人では急激に血圧が下がると顔が青ざめ、冷や汗が出て倒れてしまうことがありますが、老人では若い人のように激しい反応がおこらず、反応自体が弱くあらわれます。一方で、血圧が少し下がっただけでもめまいをおこしやすくなります。
起立性低血圧でめまいがおこるしくみ;めまいを感じるのは大脳皮質の頭頂葉の第22野の周囲です。とくに頭頂葉の第2野は前大脳動脈と中大脳動脈の境にあり、ここは心臓からもっとも遠いので、血圧が下がって脳の血液循環量が低下するとまっさきに障害されます。その結果、めまいがおこります。とくにお年寄りでは血圧を一定に保つ機能が衰えているために、急に立ち上がると血圧が下がり、めまいがおこりやすくなります。
2.起立性低血圧の原因
起立性低血圧の原因には、血液が脚にたまる、パーキンソン病、多発神経炎、薬剤の服用などがあります。
血液が脚にたまる
起立性低血圧でもっとも多い原因といえましょう。本来、座った位置から立ち上がると神経の末端からノルエピネフリンという物質が放出されて脚の血管を収縮させます。その結果、血液が脚にたまることを防いでいます。しかしこの反応が衰えてくると、立ち上がったときに血液が脚の方へ流れ、脳に流れる血液が減るために起立性低血圧がおこります。対策としては、急に立ち上がらないこと、立っていてめまいがおこりそうになったら、足踏みをします。弾性ストッキングを使用するのも良いでしょう。
パーキンソン病
パーキンソン病では血管の収縮を調節する交感神経の働きが弱くなるため、立ち上がると血液が脚の方へ流れてしまいます。その結果、脳の血液循環量が減少して、血圧の低下がおこります。この場合には血圧を上げるクスリを使います。
多発神経炎
末梢神経が障害されて手足の先からしびれが始まります。血管を支配している神経に障害が及ぶと、立ち上がったときに血管がうまく収縮しなくなります。そのため脚に血液が流れ込み、血圧が低下します。多発神経炎はアルコール依存症、糖尿病、腎臓病などが原因でおこりますので、その原因となる病気を治療することがたいせつです。
薬剤による起立性低血圧
クスリの服用による起立性低血圧も多いものです。とくに血圧を下げる降圧剤、利尿薬、狭心症の治療に使うニトログリセリン、向精神薬などです。
3.椎骨脳底動脈循環不全によるめまい
これは前に説明しましたように、動脈硬化が進行したり、頸椎の変形がおこってはじまります。
4.脳卒中によるめまい
脳梗塞や脳出血もお年寄りに多いめまいです。小さな梗塞(ラクナ梗塞)がおきても麻痺はでず、めまいでおさまってしまうことも多いのです。
5.暑さによる脱水からおきるめまい
暑さのために汗をかくと体の水分が失われ、脱水状態になります。同時に血液の粘りけが増してきます。この結果血流がとどこおり、めまいをおこします。
とくにお年寄りはのどの渇きを感じる感覚が鈍くなるので、脱水が生じやすく、周囲の人はいつも注意している必要があります。脱水を防ぐためにはこまめにお茶などを飲み、入浴や就寝前にもコップに1杯の水を飲みたいものです。夜間にトイレに行くのをいやがって水分補給をひかえることもありますめまいの種類が、脱水をおこしやすく、好ましくはありません。
【当院の施術】
中央区・築地・勝どきキュアメディカル鍼灸整骨院では、鍼灸治療や整体、ほぐし治療など体の状態を検査や問診をしながら治療をしていきます。患者様に無理がないように治療をしていきます。
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