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TFCC損傷の治療は基本的には手術をしない保存療法が主体です。
安静これが1番です。安静をうまく保つことができれば痛みは治まっていくのが一般的です。
ただし、手を使わないで日常生活をそれを自分の意思で気を付けてするというのがすごく難しいです。
TFCC損傷は転倒した際に手を着いた外傷によるものや
加齢変化や日常生活の反復的な負担の蓄積などで起こります。
外傷による場合は、ギプスや包帯固定・サポーターなどをし負担を掛けない様に治療していきます。
「『TFCC損傷』と診断されたけどたいしたことをしてくれなかった・・」と嘆いておられる方は
特別な処置を必要としない段階でしっかりその傷めた手首を休めてあげることが1番必要な治療です。
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