1.老廃物の滞り
むくみとは、静脈やリンパの流れが滞ることにより老廃物が管から漏れ出して細胞のすき間に溜まってしまう。
通常、ふくらはぎの筋肉を使って静脈やリンパ管をポンプのように動かし、老廃物を上半身へと押し上げるものなのです。ですが、デスクワークや運動習慣の減少により筋肉が衰えてポンプ作用がうまく働かなくなると、体内の水分や老廃物が下半身に滞りやすくなりむくみが生じてしまいます。
2.冷え
日本人の女性約8割が悩んでる症状だと言われています。
自分の手を足の内くるぶしから3本分上の部分にあてた際に「冷たい」と感じたり、押した時に「痛い」と感じる場合は、脚が冷えている証拠です。
このような冷え状態が続くと血流が悪くなるのと、皮膚の下に水分がたまった状態になりむくみが発生します。
そして、むくんだ状態は筋肉を硬くすることで循環が悪くなり、冷えを増長してしまうのです。
さらには、筋肉が硬くなると代謝による熱量が減少する事により、脂肪も燃焼しにくくなり皮下脂肪も溜まりやすくなります。
その影響で、脚が代謝しきれない老廃物などでどんどん太くなるといった悪循環を招くことになります。
冷えた脚はむくみだけでなく、筋肉を硬くすることで脂肪も付きやすくしてしまうのです。
3.活習慣の乱れ
食習慣や生活習慣の乱れも脚のむくみには大敵。
塩分や糖分・水分の過不足や、不規則な生活で自律神経の調整機能が乱れることも、脚がむくみやすくなるといわれています。
バランスのとれた食事、宵越しのむくみを残さないための質のよい睡眠、そしてストレスフリーな生活も、むくみ予防には重要です。
むくみでお悩みの方は、まずお問い合わせ下さい。
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