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保存的療法と呼ばれる治療法を行うことを原則とします。
多くの整形外科では、保存的療法として牽引療法や頸部カラー固定
頸部のマッサージなどの理学的療法があります。
ただしこれらの療法により時には症状が悪化することもあり得ますので
十分な観察のもとに行う必要があります。
投薬による鎮痛は痛みを抑える為に過度に動かしてしまい悪化してしまうリスクがありますので
痛みで睡眠や日常の生活に支障が出てしまう方以外は控える事をお勧めします。
当院の治療法
全ての頸椎ヘルニアが当院で行う徒手療法の適応では無い事を最初にお伝えいたします。
では、適応症状・適応状態はどういったものかと言うと
モーションパルペーション(可動性検査)をします。要は動作の中で症状を鑑別していきます。
上記の2パターンのヘルニアですが、症状が両側性なのか片側性なのかで大まかに鑑別できます。
左の画像のように痛みや腕への放散痛が増強するポイントが
あるか確認します。
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そのポイントを支点とし症状が増強したり・減少するようであれば
徒手療法の適用といえます。
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「頸椎の周囲の筋肉や靱帯組織・筋膜などの軟部組織が頸椎の動きにバリアを張り
バリアの影響で関節の動作制限を作り正常な関節リズム運動を阻害し神経を圧迫しています。」
筋バランスや前後左右の制限を徒手療法により筋力差・筋の張力を整える事により
関節リズム運動を正常化し圧迫していた神経組織にストレスを加えず症状を緩和します。
頚椎と連結している脊柱(背骨)その中でも腰椎・仙椎のジョイント部の仙腸関節が
近年注目を浴びています。この仙腸関節の可動が機能障害を起こしていると
神経組織に影響し頸椎の神経症状を増強させている事もありますので
当院は体の全体を評価し施術にあたり頸椎ヘルニアでお困りの方を全力でサポート致します。
当院へご相談ください!!!
ご連絡お待ちしております。
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