股関節の痛み | 中央区・築地・勝どき・月島 キュアメディカル鍼灸整骨院 | 2024年11月22日
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股関節の痛み

 

股関節痛

股関節痛

 

股関節が急に痛みが出る事は少なくありません。

 

特に女性に多く、足を組んだりヒールを履いている方は多くみられます。

 

 

股関節の痛みどんな症状? 6選

 

  • しゃがむと脚の付け根が痛い
  • 股関節の動きが硬い
  • 股間節を動かすと痛みがある
  • 長時間の歩行をすると痛みがでる
  • あぐらをかくと膝の高さが違う
  • 変形性股関節症である

 

 

何が原因?

骨盤周り・太ももの筋群の緊張が原因なことが多いです。

 

 

股関節を動かす筋肉というのは、骨盤周りから太ももの骨にまたがってついているものがほとんどです。

 

 

身体のバランスをとったり、歩行をしやすくしているのも股関節を動かす筋肉によるものなんです。

 

 

そのためどうしても骨盤~太ももというのは負担がかかりやすいのです。お尻や腰の筋肉、太ももの筋肉がその毎日の負担により緊張してしまい、痛みがでたり、動きが悪くなってしまったりするのです。

 

関節内の痛みはとても難しい施術になります

関節内の痛みはとても難しい施術になります

 

 

変形性股関節症の方へ

変形性股関節症は痛みにより動かすことが億劫になっている方も多いと思います。

 

 

しかし全然動かさないでいると、身体が使わない部分と判断してしまい、筋肉は強く縮み、より動きが悪くなってしまいます。

 

 

硬くなってしまった筋肉を緩め、痛くない範囲で無理なく関節を動かしていく施術を行っていきます。

 

 

人工股関節置換術の手術をされた方へ

 

リハビリ

リハビリ

 

 

当院には人工股関節置換術の手術後にも股関節に痛みがある方がご来院いただいております。

 

 

股関節にアプローチしながらも、負担をかけずに骨盤、全身のバランスを調整することで痛みが軽減されています。

 

 

股関節痛でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

 

症状

レントゲンで確認

レントゲンで確認

 

股関節症の主な症状は、関節の痛みと機能障害です。

 

 

股関節は鼠径部(脚の付け根)にあるので、最初は立ち上がりや歩き始めに脚の付け根に痛みを感じます。

 

 

関節症が進行すると、その痛みが強くなり、場合によっては持続痛(常に痛む)や夜間痛(夜寝ていても痛む)に悩まされることになります。

 

 

一方日常生活では、足の爪切りがやりにくくなったり、靴下が履きにくくなったり、和式トイレ使用や正座が困難になります。

 

高齢者の股関節症

高齢者の股関節症

 

また長い時間立ったり歩いたりすることがつらくなりますので、台所仕事などの主婦労働に支障を来たします。

 

 

階段や車・バスの乗り降りも手すりが必要になります。

 

 

原因と病態

患者さんの多くは女性ですが、その場合原因は、発育性股関節形成不全の後遺症や股関節の形成不全といった、子供の時の病気や発育障害の後遺症が主なもので、股関節症全体の80%といわれています。

 

 

最近は高齢社会となったため、特に明らかな原因となる病気に罹ったことが無くても年齢とともに股関節症を発症してくることがあります。

 

 

診断

診断は上記の症状がある場合、単純X線(レントゲン)写真を撮って確定します。

 

人工股関節のレントゲン

人工股関節のレントゲン

 

ごく初め(前期関節症)では関節がきゃしゃであったり変形しているだけですが、関節症がすすんで初期関節症になると、関節の隙間が狭くなったり(軟骨の厚さが薄くなる)、軟骨下骨が硬くなったり(骨硬化)します。

 

 

さらに進行期関節症、末期関節症となると、関節の中や周囲に骨棘とよばれる異常な骨組織が形成されたり、骨嚢胞と呼ばれる骨の空洞ができたりします。

 

 

最終的には体重がかかる部分(荷重部)の関節軟骨は消失し、その下にある軟骨下骨が露出します。

 

問診や診察などのあとで、股関節の可動域制限やX線写真をみて診断します。

 

 

必要に応じてCTとMRIなどの検査を行います。

 

股関節に不安がある

股関節に不安がある

 

予防と治療

関節は一生に一個しかありませんので、本症と診断されたらまず負担を減らして大事に使うということが大切になります。

 

 

初期のうちでしたら、どのような使い方をすると痛みが強くなるか良く自分自身の関節の調子を観察していただき、“日常生活”と“痛みを悪くしない使い方”をよくマッチさせることが大切です。

 

 

痛み止めの薬を使うことも選択肢に入りますが、できれば調子の悪い時やどうしても負担をかけなければならない時に限定して使うほうが良いと思います。

 

またもし過体重があるようでしたらダイエットも考えてください。心理的抵抗がなければ杖の使用もお薦めします。

 

 

一方、痛みがあるとどうしても歩かなくなり筋肉が衰えてしまいますので、できれば水中歩行や水泳(平泳ぎを除く)を週2,3回行っていただくと理想的です。

 

 

運動療法はその他の方法もありますが、運動療法はどうしても疼痛を誘発してしまう可能性がありますので、慎重に始めて徐々に強度を高めていくことがポイントです。

 

 

これらの保存療法でも症状が取れない場合は手術療法を考えます。

 

 

初期のうちでしたら自分の骨を生かして行う骨切り術の適応ですし、関節の変形がすすんでいる場合は人工股関節手術の適応となります。

 

 

【主な股関節に関わる疾患】

 

 

変形性股関節症

股関節の痛みで先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全がほとんどだが、ほかにもペルテス症、大腿骨頭壊死、骨端線離開、外傷などがあります。

 

 

症状は動作の始めに強い痛みがあり、動作中は軽快するが症状の進行とともに痛みは持続的となり、歩行も休みながらでないと不可能になる。また夜間痛を覚えることもあります。

 

体の構造

体の構造

 

 

ペルテス病

大腿骨頭の阻血性壊死(血液が通わずに細胞が死ぬこと)をきたす疾患で、阻血の病因は 不明なことが多い。4~8歳の子供に起こりやすく男児が女児の5倍近く多いです。

 

 

痛みは運動により増強し、大腿や膝にかけての痛みではじまることが多いです。

 

 

特発性大腿骨頭壊死

大腿骨頭壊死はアルコールを多く飲む人やステロイドを服用している人に多いと言わ れていますが、正確な原因は不明です。

 

 

突発的な股関節、大腿、膝にかけての痛みがあり、階段の踏み外しや重い物を運ぶときに痛みがあります。

 

大腿骨頭すべり症

はっきりとした原因は不明だが10~16歳の男児、特に肥満児に多く、初発時の痛 みは安静により軽快し、股関節痛や疲労感などで徐々に跛行がみられるようになります。

 

 

キュアメディカル鍼灸整骨院では、股関節の痛みの治療に対して鍼灸治療、整体、ストレッチ、超音波治療、骨盤矯正など体の症状に合わせて施術していきます。

 

股関節痛

股関節痛

 

痛みがあるときはすぐにご連絡下さい。

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