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インターハイの記事

《冷え・むくみお悩みの方への施術》

・指先・つま先が冷たくて眠れない。
・ちょっと寒い所にいただけで、体調を崩す。
・血行がいつも悪く、疲れやすい。

冷え性の原因

冷え性

冷え性は「体のすみずみまで血液が行き届かない」ために起こることが多いです。
貧血で血液量が少ない、動脈硬化や心臓の病気で血流がよくない時には医学的な対処が必要です。ですが、心臓や内臓、血液量に問題はないのに冷え性だという方がいます。
冷え性だという人の90%が「自律神経の乱れ」が原因だと言われています。

「自律神経」とは「循環、呼吸、消化、発汗・体温調節、内分泌機能および代謝などの機能を制御する神経」です。交感神経と副交換神経の2つが連動して私たちの体を正常に保っています。
食生活や睡眠が不規則になり、精神的なストレスがかかると、この2つの神経の力関係のバランスが崩れ、冷え・だるさ・めまい・便秘などの体調不良を引き起こします。
「冷え性」は体質ではなく、自律神経が乱れているサインです。
当院では、自律神経を正常な状態に戻すことで、体調を整えています。

冷え性(自律神経の乱れ)の症状

冷え性には、他の不快症状が連動しているケースがほとんどです。

冷え性(自律神経の乱れ)の症状

室温は暖かいのに、手足だけが冷たい
夜、手足が冷たくてなかなか寝つけない
朝、すっきり目覚めず、だるさを感じる
肩や首の凝りを強く感じる
下痢・便秘がちである
めまいや立ちくらみを起こす
生理不順・生理痛がひどい
疲れやすく、精神的に落ち込んだりする

「自律神経失調症」というのは正式な病名はではありませんが、交感神経と副交感神経のバランスが乱れることで、体温やホルモン量の調整ができなくなります。
その結果として、冷えを始めとしたさまざまな症状が現れます。
上記のような症状をお持ちで、病院や薬でも改善しなかった方は、ぜひ一度当院までご相談ください。

冷え性(自律神経の乱れ)の治療

冷え性(自律神経の乱れ)の治療

冷え性は、症状やタイプを正しく見極めることが大切です。
自律神経が乱れる理由が、どんな生活環境にあるのか詳しく聞き取ります。
また、末端の血管まで血液が行き渡らない原因を、触診で確かめます。
体のゆがみやセルライトも、冷え性の要因となります。
原因と症状に応じて、手技(マッサージ)や整体、鍼灸治療を行います。
手技(マッサージ)で凝った部分をゆるめ骨を正しい状態へ調整したり、鍼やお灸でツボに刺激を与えることにより血液の循環を改善します。
体と生活習慣が整うと、自律神経の働きも自然に正常へと戻ります。

当院の施術で、体がベストの状態で機能できるように目指します。
冷えやだるさに長年悩んでいる方に、「快適な眠りとさわやかな目覚め」を取り戻してほしい。
活力に満ちた毎日を、送っていただきたいと願っています。
ご家族の方で冷え性に悩む方があれば、
ぜひ当院をおすすめください。

めまいの種類

回転性めまい(ぐるぐる目が回る)

急に発症し、吐き気・嘔吐、耳が聞こえづらくなる(難聴)などの症状を伴うことがあります。
回転性めまいの多くは、耳の異常が原因で起こります。放っておくと、難聴になる恐れもあります。
また、脳出血や脳梗塞といった脳の異常でも回転性めまいが起こることがあります。

浮動性めまい(ふわふわ目が回る)

急に、あるいは徐々に症状があらわれ、フワフワ揺れる感じと、頭痛やしびれ、運動まひなどの神経に関係する症状を伴うことがあります。
浮動性めまいの多くは、脳の異常が原因で起こります。
脳の障害と言っても、脳の機能が少し低下している程度ですので、脳神経外科などで検査をしても「特に異常がありません」と言われる場合も多いのが現実です。

たちくらみのようなめまい(クラッとする)

立ち上がるとクラッとしたり、目の前が暗くなったりするめまいは、血圧の変動が主な原因として考えられます。

めまいの原因

めまいの原因として圧倒的に多いのが、

『自律神経失調症』によるものです。
また、めまいを発症するものとして、

精神的な物(心因性)が多くあります。
うつ病・うつ状態、パニック障害、不安障害などでもめまいを発症するのですが、これらの起因となるものが、ストレスや自律神経の乱れによるものなのです。
めまいでもっとも有名な「メニエール病」も、自律神経の乱れにより内耳のリンパ液が増えて発症するのです。
その他多いのが循環障害です。
肺から脳へ向かう血流が左右に分かれて首を通って行くのですが、高血圧や低血圧などにより血圧に左右差が出ると脳内の血流に乱れが生じ、めまいを発症します。
この血流を調節しているのが自律神経のひとつである『交感神経』なのです。
つまり、自律神経の乱れにより交感神経の働きが狂うと、その血流も乱れてしまうわけです。
そしてめまいが起こるというわけです。

めまいの対処方法

先程お伝えした通り、めまいの発症は自律神経が大きく関わっています。
つまり自律神経の乱れを正していくのが、解決のカギになります!
乱れる原因としては、疲労・睡眠不足・ストレス・身体の歪みになります。
日々の習慣によって自律神経を乱し、めまいを悪化させてきたと言えます。

当院の整体法や鍼灸施術で、身体の歪みや滞った血流を改善する事で自律神経を整える施術を行います。

更にご自身の生活習慣を見直す事も大変大事になってきます。

軽い運動やストレッチなども、血流・循環障害が改善されめまいが起きにくくなります。
脳を興奮させるカフェイン(コーヒー・紅茶・緑茶・コーラ類など)は厳禁です。交感神経を暴走させてしまう一方です。
交感神経が暴走すると血流が悪くなるし、『脳が興奮』しやすくなり眠れなくなります。
刺激の強い味付けも脳を興奮状態にさせてしまいます。
もちろん休む事が大事なのですが、休むといっても体だけの事ではありません。体と共に脳も休ませて下さい。昨今PCやスマートフォンから膨大な情報が脳に入り込んできます。五感全体を休ませることも自律神経を安定させる大事な一つです。頭の中をリラックスさせる事により緊張が解け、乱れた自律神経などの機能が正常化します。

早く治したい方は『ほぐし整体×鍼灸の組み合わせ施術』がおすすめです。

まずは、予約ページでお得なクーポンでご予約下さい。

背中というのは、非常に重要な部分。
上半身を支える大黒柱。だからこんなことで悩んでいるのであれば、要注意です。
負担がたまりすぎると、「ぎっくり背中」といわれる辛い状態になってしまいます。
単なる疲れと自己解決せず根本改善をめざしましょう。

背中の痛みが出る原因

1.交通事故やスポーツ等で背中に激しい衝撃が加わったとき
2.デスクワークや姿勢の悪さで背骨や骨盤がゆがみ、いつも背中に負担がかかっている
3.痛い背中の筋肉が張りすぎて、力を抜けない状態になっている
4.首が悪くて背中にいく神経に障害を受けている
5.腕の筋肉が疲労困憊していて常に背中に重みがかかってる

背中の痛みには多くの症状があり、その原因は多種多様です。

1.猫背姿勢筋肉

労働や長時間のPC作業や同じ姿勢でいること(悪い姿勢など)によって筋肉が硬直し、
肩こりの症状や、血行不良や神経の伝達を阻害します。
なにもせずにそのままにしておくと日常生活の中で急な痛みがでてくる原因にもなります。

2.内臓疾患
夜中に寝ている時に、鈍痛を感じるのが何日も続くようであれば、要注意です。
この場合の背中の痛みは内臓疾患が原因の場合があります。

3.一時的な疲労、ストレス
ストレスや飲みすぎ等で内臓機能が低下し筋肉が硬化したり、
風邪の時にも背中の痛みが出る事があります。

4.その他
骨粗しょう症、すい臓がん、肺がん、肋間神経痛、
気胸、狭心症、尿管結石などでも背中に痛みをともなう事があります。

背中の痛みは、上半身を悩ます

先ほども申し上げた通り背中・肩甲骨というのは、上半身を支える大黒柱です。

なぜ大黒柱かというと、背中の筋肉は、首肩・頭と繋がっているので、背中の筋肉が緊張したり固くなり始めると首肩にも緊張が伝わり痛みが出てきますし、もっとひどくなると
頭痛の原因となってしまいます。

背中は上半身の不調の原因の場合が多く、しっかりとケアをしてあげないといけない箇所です。

キュアメディカル鍼灸整骨院の施術

キュアメディカル鍼灸整骨院の施術は、体の状態に合わせて鍼灸治療、超音波治療、干渉波治療、温熱療法、整体、骨格矯正、手技療法、運動療法、ストレッチなど様々な施術で回復を早めていくことを目標としています。

是非背中の痛みで気になった時はご相談下さい。

腰椎分離症

2025.03.18

腰椎分離症と診断された後のリハビリは中央区・築地・勝どき にあるキュアメディカル鍼灸整骨院へ


分離症は思春期のスポーツ選手に起こりやすい疾患です。
身体の柔軟性が高い小学生~中学生の頃に、ジャンプや腰を反り返したりする動作を含むスポーツ、部活などの練習で繰り返し腰椎にストレスがかかることで発症いたします。
特に剣道やバレーボールのような腰を反り返す動作が多い競技でおきやすいです。

こんな症状の方はご来院ください

  • スポーツをすると腰が鋭く痛い。
  • バットのスイングや投球時、サッカーのキックなどひねり動作で腰が痛い。
  • バレーなどスパイクでジャンプして空中で反ったときなどに腰が痛い。
  • 腰を反らせたり横に曲げると痛い。
  • 腰から足先にかけて、ピリピリした痛みがある。
  • 臀部の辺りが痛む。
  • ももの外側の鈍い痛み(重苦しい、だるい)
  • 長時間立っていたり座っていると腰が痛くなる。

 

中央区・築地・勝どき キュアメディカル鍼灸整骨院の治療は、痛みが強い場合は腰部に負担をかけないようにするため、コルセットやテーピングで患部の負担を最小限にしていきます。

腰椎分離症やすべり症のほとんどの子に、足の弱さの問題とカラダの使い方の問題があります。
施術はもちろんしっかりさせていただきますが、この足の弱さの改善とカラダの使い方の指導もしっかりさせていただきます。

新人戦、インターハイ、学生最後の大会で活躍でき、その後もスポーツや仕事を楽しくできる体にして長く競技を続けられる体作りをしていきましょう。

耳鳴り

2025.03.17

 

耳鳴りの原因

自覚的耳鳴りの原因には、全身的な疾患や薬の副作用、またはストレスや疲労で起こることもあり3つに分類されます。

 

 

 

感音性耳鳴り

内耳、聴神経、聴覚中枢(脳幹、大脳皮質)に障害があることが原因となるものをいいます。内耳炎、メニエール病、老人性難聴、突発性難聴、騒音性難聴、聴神経腫瘍などがこれにあたります。また、ストレイプトマイシン、シンプラチンなどの抗がん剤などの薬物は内耳を冒し、耳鳴りを生じさせます。

 

 

 

全身的疾患が原因の耳鳴り

低血圧や高血圧など循環器系の病気や、血液・リンパ系動脈硬化、糖尿病、さらに脳神経系の疾患に伴って耳鳴りが現れるものをいいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストレスが原因の耳鳴り

心身のストレスによって耳鳴りが起きたり、増殖して感じたりすることがあります。

 

 

また、生理的耳鳴りの原因は、無音状態により鼓膜が緊張することにあり、他覚的耳鳴りの原因は、耳の周囲の不調(顎関節症や顎の筋肉の腫れなど)にあります。

 

 

耳鳴りとは、外界から音が耳に入っていないのに関わらず音を感じる症状をいいます。

 

 

多くは耳の病気と一緒に起こりますが、全身的な病気によるものや、心理的な要因がきっかけで耳鳴りを生じていることもあります。

 

 

耳鳴りには3つの分類があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生理的(無響室性)耳鳴り

健康な方にも感じるものです。

 

 

たとえば、まったく音のない環境(防音室や無音室)や、夜など周囲が極めて静かなときに「シーン」と感じるものです。

 

 

これは聴覚の異常ではありません。

 

 

 

自覚的耳鳴り

耳の機能に特に異常がないにも関わらず、片側もしくは両耳で、特定の音をうるさく感じるもので、ときどき、または続けて鳴ります。

 

 

耳鳴りを訴える人のほとんどがこのタイプです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他覚的耳鳴り

まれに口の周囲の筋肉や耳の中の骨、筋の収縮音、中耳の貯留液の動く音、血管の雑音などを耳鳴りとして感じることです。

 

 

耳鳴りに対する鍼治療の効果に関しては、症状が起きたらすぐに治療を始めることが大切です。

 

 

耳鳴りの種類や患者さまの疲れ具合、ストレスの状況などによって違いは見られますが、発症してすぐの鍼治療ではかなりの確率で症状を止めることができます。

 

 

なるべく早期の受診をおすすめします。

シンスプリントとは、下腿内側に位置する脛骨に痛みが発生する症状です。

痛みは脛骨に沿ってうずくような鈍痛で始まります。疲労骨折のようにある一点に集中する痛みとは違い、骨にそって全体的に痛むのが特徴です。 多くの場合、運動を開始した段階で違和感を感じるものの、運動中は違和感が消えますが、運動が終了するとまた違和感が戻ってきます。そして症状が進むにつれ、違和感は段々ひどくなり、運動している最中痛みがずっと持続するようになります。最終的には、なにげない日常生活の他の動作でも痛みが伴うようになってしまいます。

シンスプリントの症状

  • すねの内側に違和感や痛みが生じる
  • 痛みは比較的鈍痛

この痛みは下腿のランニング障害の最も多い原因の一つですが、他のどのようなスポーツでも、急にハードなトレーニングを集中的に行った場合に発生することが多いです。運動をやっている方ははシンスプリントを我慢すべきではありません。練習をによって痛みを感じたり、痛みを感じる時間が長くなってきたようであれば速やかに治療を受けることをおすすめいたします。
当院はスポーツ障害の治療に特化した整骨院です。
シンスプリントに関するお悩みは、お気軽に当院までご相談下さい。

シンスプリントの治療法

実際に中央区・築地・勝どきにあるキュアメディカル鍼灸整骨院で受けられるシンスプリントの治療法は、シンスプリントは過度に足を使い込みすぎているために、骨膜(骨を覆っている膜)が炎症を起こして痛みを感じます。そのため、骨膜の炎症を抑えるための治療が主となります。他、炎症を起こしている骨膜付近の硬くなってしまっている筋肉を血行を良くし、ほぐしていきます。治療には、温熱後のマッサージ、テーピング、整体、矯正の他、はりきゅうを使っていきますが治療による痛みは心配ございません。中央区・築地・勝どきにあるキュアメディカル鍼灸整骨院のはりきゅうの治療は、血行を良くし、治癒力を高めることで、より治療効果が出やすくなる特徴があるため、治療中は身体がぽかぽかと温かくリラックスすると患者様からも伺っております。
それでも何かご不安などがございましたら、まずはお気軽にご相談ください。

 

膝関節痛

膝関節痛

膝痛は、非常に多い不調の一つです。最近では、若い人でも膝痛の問題で多く来院されています。

 

膝痛に対する当の考え方

現在、膝痛の原因は、加齢・体重の増加・激しい運動(オーバーユース)と言われています。

 

膝の痛み

膝の痛み

 

しかし、果たして本当にそうなのでしょうか?

 

 

老人でも太っている人でも、どんな激しい運動をする人でも、膝痛がない人は全くありません。

 

 

つまり、膝痛の原因は、年齢や体重・動作ではなく、その人の膝の使い方により起こります。

 

膝の痛み

膝の痛み

 

当院では、膝痛の多くの原因は、股関節の仕事を代役している事にあると考えています。

 

 

股関節は、人体の多くの関節の中でも、非常に大きく「回る」関節であり、「体重の3倍を支えられる」程強く、「筋肉と骨格のバランスを保つ」うえで、中心的な役割を果たしています。

 

 

しかし、膝は曲げるか、伸ばすかという単純な関節で股関節のように「回る」という機能はほとんどなく、体重を支えられるほど強い筋肉でもありません。

 

膝の検査

膝の検査

 

膝痛の人は、この優秀な股関節を十分に動かす事が出来ず、その結果、代役を膝が行い、本来、得意でない「体重を支える」「回る」動きをさせられ、不必要な力が加わり、摩擦により炎症が生じます。

 

 

すると、軟骨がすり減ったり、周囲の筋肉に負担をかけ痛みが出たり、炎症を抑えるために水が溜まったり、膝を変形させていきます。

 

膝痛の改善法

膝痛は、単純に膝周りの筋肉を緩めたり、組織を取り替えても解決が難しいです。

 

整体

整体

 

当院では、膝痛を根本的に解決させるために、股関節に本来の働きを取り戻させ、同時に今までその代役を務めてきた膝周りの緊張を取り除いていきます。

 

 

また、膝痛専用のメソッド(体操)を指導します。

 

 

悪い使い方が根本原因であるので、再び間違えた使い方をしないように訓練していくことで、早期改善・長期維持を可能とします。

 

 

膝痛は、ほっておくとドンドンひどくなり、変形を助長させていきます。

 

変形性膝関節症画像

変形性膝関節症画像

 

あまりに変形が強い場合には、改善が難しい場合があります。膝痛の施術は、出来るだけ早いうちに始める方が良いと思われます。

 

 

再び元気に歩けるように全力で応援致します!!

頭痛

2025.03.13

頭痛でまずもっとも起こりやすいタイプの頭痛は、「緊張型頭痛」です。頚椎の配列が悪いと頚部の筋肉に負担がかかり、頭から首・肩にかけての筋肉が緊張し、血流が悪くなると疲労物質が筋肉にたまり神経を刺激して痛みが起こります。 筋肉の緊張は、長時間同じ姿勢をとり続けたり心配や不安などの精神的なストレスが原因で起こりやすくなります。 また、眼精疲労や歯の噛み合わせメガネによる圧迫や高さの合っていない枕なども原因となることがあります。

頭痛を放置していると・・・

一度頭痛が起こると、痛みによって筋肉のこりや血流の悪さがますます増幅され、頭痛がひどくなっていつまでも続くという悪循環に陥ることになります。 また、頭痛は誰もが経験したことのあるありふれた症状。繰り返し起こっても心配のないものが多いのですが、中には放っておくと命にかかわる怖い頭痛(脳などの病気が原因で起こる頭痛: くも膜下出血、脳腫瘍、慢性硬膜下腫瘍、髄膜炎による出血)もあります。 当院では、頭痛の根本的な原因から突き止め即効性のある治療を行っております。

 

当院では、根本的な背骨のゆがみや関節のズレとなる原因を触診や腹診など総合的に検査をし、原因となっている部位を調整する事により患部の治療効果を高め早期回復させます。

男性不妊

男性不妊

 

男性不妊の場合、精液に異常があるのはほとんどで、約80%を占めております。男性不妊はいたみなどの症状がありません。精液も見ためで異常もないしですし、見落としが多くあります。
不妊の原因は男性に40%くらいあると言われています。
卵子の質を高めることの重要性は理解してても、精子の質を高めることの重要性はかけているかと思います。

病名

精巣静脈瘤(せいそうじょうみゃくりゅう)
停留精巣(ていりゅうせいそう)
乏精子症(ぼうせいししょう)
精子無力症(せいしむりょくしょう)
奇形精子症(きけいせいししょう)
無精子症(むせいししょう)
など同じ男性不妊でも様々な病名があります。

奥さんが何度産婦人科で受診していたが、何の異常もありません。男性が説得されて仕様がなく精液検査を受けました。そして初めて男性不妊ということが分かりました。正常の精液なら、1ccに2000万から1億の精子がいます。一般的に1回の射精で2cc以上の精液が出ます。
というわけで、一回の射精で4000万から2億もの精子が出るはずです。乏精子症とは、1ccに2000万の精子がいない場合で、男性不妊の原因の一つになります。残念なことに、およそ八割あまりの乏精子症はその原因がまだ明らかにされていません。

でもその中、人によく知られていて、しかも治療可能なのは精索静脈瘤といった病気があります。乏精子症の原因の一つでもあり、男性不妊と深く関わっています。精子の生存に最適な温度は34度から35度であります。精索静脈瘤にかかった場合、睾丸の周りに形成した静脈瘤といった血管のかたまりが睾丸の温度を高めるために、精子の数が減少し、不妊になります。
でも、精索静脈瘤は手術で治ります。手術を受けると妊娠率は約五倍上昇すると報告されています。

キュアメディカル鍼灸整骨治療について

治療方法

治療方法

現在、男性不妊への認識が深まるにつれて、病院に通う男性も多くなってきます。当院では東洋医学の理論にもとづいて、男性不妊の原因を調べた上で、患者の体質も配慮し、鍼灸治療を行われています。鍼灸治療により末梢血管の血流を促進し、自律神経のバランスを調整すると、精巣の機能が向上できます。
したがって精子の数を増加したり、よい質の精子を作るなどの効果が期待できます。よりよい精子を作るのは妊娠率を上げるのに繋がっています。

また、職場で溜まったストレスや疲労も鍼灸治療により解消でき、体力を付けます。
当院ではいろいろな適応症に対して鍼灸治療を行うが、その中に一番自信を持っているのは不妊症です。今まで数多くの成績を上げて、患者たちからも喜びの声をたくさんいただいております。
不妊の悩みを抱えている方が是非この鍼灸治療法を試してください。

西洋医学との相乗効果

手技療法

手技療法

鍼灸は体質を改善し、自然妊娠確率を高めるほか、西洋医学の治療を手助けする役割もあります。
現代高度生殖医療が 妊娠できない人を絶望の淵から救い、希望をもたらしてくれました。ただ過剰なホルモン剤を使うことにより、体調が崩れ、卵巣機能が低下して卵子の質が悪くなってしまう方も多くいらっしゃいます。こういう場合は、体調を整えないとなかなか妊娠が難しいと思います。

しかしながら、鍼灸などで体質をきちんと改善し、卵巣と子宮の内環境を整えることにより妊娠率は高くなります。体外授精に何度も失敗したにも関わらず、当院の鍼治療を受け、体質を改善してから、ただ一度の体外授精で成功したケースもたくさんあります。

マタニティ整体

マタニティ整体

 

妊娠したら《健康チェック!》

 

 

まずは《プレママ健康度・簡単チェック》です。

 

 

下のチェック表を使って、あなたのプレママ健康度をチェックしてみてください。

 

マタニティ

マタニティ

 

妊娠中の悩み 10選

  • 妊娠する前から疲れがたまっている
  • 今の現在ベストな体調とは言えない…
  • 妊娠している現在も仕事などでハードな生活をしている
  • 妊娠中の悩み・ストレスがある
  • 食生活が乱れている
  • 食事の好みが偏っている
  • 睡眠の質・時間が低下気味・・・
  • 冷え性である
  • 妊娠してから体質が変わった…という実感がある
  • 現在、産婦人科でなんらかの診断・注意を受けている

以上の10のチェックのうち5つ以上該当するプレママさんはご自身の体調ケアを見直す必要があります。

 

 

あなた自身が気づかない内にダメージを蓄積している可能性があります。

 

 

そのダメージがおなかの中の赤ちゃんに影響する前に東洋医学的ケアでリセットすることが必要なのです。

 

 

妊婦さんにケア(治療)は必要?

 

マタニティ整体

マタニティ整体

 

●妊娠は母体にとって“ハードな仕事

妊娠はひとつの生命を誕生させる神秘的なできごと。

 

 

40週かけて“わずか0.1ミリの卵子”から約50センチもの大きさの赤ちゃんにまで育て上げるのです。

 

 

これは本当に大変なお仕事なのです。

 

 

当然、母体にも相当な負担がかかります。

 

 

しかし、ほとんどのお母さんは“その負担を感じないまま”に出産、育児にいたります。

 

 

●ダメージが現れるのは出産後・育児中

妊娠中に蓄積したダメージ、そして出産の疲労・消耗はすぐに現れないことの方が多いです。

 

このダメージの影響は、産後、育児中に現れ、お母さんを悩ませてしまいます。

 

●産後の見られるダメージの影響

症状として見られるのは以下のとおりです。

 

 

・室温は暖かいのに、手足だけが冷たい夜、手足が冷たくてなかなか寝つけない

・朝、すっきり目覚めず、だるさを感じる

・肩や首の凝りを強く感じる

・下痢、便秘がちである

・めまいや立ちくらみを起こす
・生理不順・生理痛がひどい

・疲れやすく、精神的に落ち込んだりする

 

以上の症状は、精密検査には異常が現れず自律神経の問題として診断されることがほとんどです。

 

しかし、本当の原因は別のところにあるのです。

 

 

そしてなにより“あなたの理想の育児”を行うためにはお母さんの元気と笑顔!健康が大切です。

 

 

そしてのその準備は今からしておく必要があります。

 

 

大幅に体力を消耗した出産後では間に合わないからなのです。

 

 

あなたの体質を精密に診断し、あなたの体質に応じた適した刺激量で治療をご提供いたします!

出産後の赤ちゃんへの影響

赤ちゃん

赤ちゃん

それともうひとつ、赤ちゃんの体質についても紹介しておきましょう。

 

 

●『胎毒(たいどく)』という毒素体質

この胎毒とは字のとおり『母胎の中で赤ちゃんに蓄積する毒素』のことです。

 

 

この胎毒(たいどく)は様々な子どもの病気の原因になります。

 

・高熱
・ひきつけ(けいれん)
・アトピー体質
・アレルギー体質
・夜泣き
・かんのむし

等の症状の原因となる毒素体質が胎毒なのです。

 

妊婦さんへの施術について

 

マタニティ整体

マタニティ整体

ご妊娠されている方で、何かしらのトラブルをお持ちの多数の患者様にご来院頂いております。

 

 

「妊婦」というだけで施術拒否する治療院もあるようですが、弊院では「ドクターストップ」があるような 特別な場合を除いて、どのような症状の方でもお受けしております。

 

 

妊娠は勿論病気ではありません。

 

ごくごく生理的な状態ですから、妊婦さんも肩がこれば腰が痛くなることだってあります! 

 

 

初期のつわりから後期の腰痛やむくみは、避けようがない妊婦さん独特の症状が起きて当然です。

 

 

独特な症状なので、それが標準的な辛さなのか不安です。

 

 

是非ご相談下さい。

 

 

「辛い症状を改善して少しでも楽になることが、赤ちゃんにとっても良い環境を作ります。」母体の不快症状やストレスは、赤ちゃんの境を悪化させます。 

 

 

赤ちゃんの成長を減退させることもあるのです。

 

 

「ご安心下さい。当院ので行っている施術法は、妊婦さんの体に合わせた施術の刺激量で通常よりも弱めです。」

 

 

なおかつ患者様お一人お一人に合わせた刺激量ですからご安心下さい。 

 

 

通常よりも弱めの刺激でも、痛みの部分や体の歪みからくる不調の原因から施術をしていくと、筋肉や筋膜組織の調整や神経組織を調節することで、効果を最大限に出せるというのが当院の施術効果の秘訣ですので、その点もたくさんの皆様に安心してご来院頂いております。

 

 

また、腰やお腹に対する東洋医学的治療の鍼灸は、状況をみながら必要と思われる場合にのみ行わせて頂きます。

 

 

施術が必要そうであれば必ず事前にご相談の後に行いますし、もし腰やお腹の施術に抵抗があればお気軽にお申し出下さい。

 

 

※逆子の治療は、お灸がかなり効果が出ています。

 

逆子の灸ご自身で逆子体操も行いつつ当院での治療も同時に行うとさらに効果的です。

 

 

体は千差万別ですので、型にはめ込んだ施術法は万人に効果が有る訳ではありません。

 

 

築地のキュアメディカル鍼灸整骨院では、その日の体調を確認して体調にあった施術を提供しております、お気軽にご相談下さい。

 

妊婦さんが施術できる鍼灸整骨院は少ないです。

妊婦さんが施術できる鍼灸整骨院は少ないです。

 

『マタニティー整体』で

お悩みの方は、是非ご相談ください。

 

めまい

2025.03.10

 

めまい

めまい

 

めまいの症状を訴える方で、片頭痛が原因だったり、三半規管がすることがあります。

めまいは、からだのバランスを保つ機能に障害が起こると生じます。めまいの感じ方は、「自分のからだが回っている」、「自分のまわりの地球が回っている」、「雲の上を歩くようにふわふわする」、「谷底に引きずり込まれるように感じる」など、さまざまです。

めまいを訴える人の数は、厚生省の国民生活基礎調査によると、約240万人にのぼっています。

からだの平衡をつかさどる器官には三半規管、耳石器、前庭神経、脳幹、視床、大脳皮質があります。このどの場所が障害されてもめまいがおこります。

 

三半規管は体の動きをとらえる器官で、回転などの動きを鋭敏にキャッチします。三半規管に障害が起こると体が回転するようなめまいをおこします。(耳の病気参照)
耳石器は加速度や重力をとらえる器官です。ここが障害されると、ふわふわするようなめまいをおこします。三半規管と耳石器でキャッチした体の信号は前庭神経で脳幹へ伝えられます。前庭神経が障害されると、強い回転性のめまいがおこります。脳幹には体の位置、平衡を司る神経系が集まっています。ここが障害されると回転するめまいがおこることが多いのです。脳幹からの情報は視床、さらに大脳皮質へ伝えられます。ここの障害ではふわふわするようなめまいを感じることが多いのです。

 

めまいを大きく分けると、耳から生じるめまいと、脳から生じるめまい、さらに特に老人に多いめまいの3つに分けることができます。耳から生じるめまいでは難聴、耳鳴り、耳がふさがった感じがめまいと同時に悪化し、軽快します。これらの症状を「耳症状」と呼んで、注意します。ただし、過去に難聴があったり耳鳴りがあっても、めまいと同時に並行して症状があらわれなければ、関係がないものと考えるべきでしょう。

 

耳から生じるめまい

内耳にある三半規管の内部はリンパ液で満たされていて、体が動くとリンパ液の流れが変わります。三半規管には3つの半円形の管があり、互いに90度の角度を持っています。そこでどの方向へ体が動いているかを容易にとらえることができます。

 

耳石器には炭酸カルシウムの小さな結晶がたくさんあって、これが感覚器の上に乗っています。体に重力や遠心力が加わると炭酸カルシウムの結晶が動き、体の傾きや重力、加速度をキャッチすることができます。

三半規管と耳石器からの感覚情報は前庭神経によって脳幹へ伝えられます。これらの器官、すなわち三半規管、耳石器、あるいは前庭神経に障害があるめまいが耳から生じるめまいです。
耳から生じるめまいでは、めまいと同時に耳鳴り、難聴、耳閉感があらわれ、まためまいと平行して軽快します。

 

検査


聴力検査
難聴の有無やその程度をしらべます。


足踏み検査
目を閉じ、30秒間足踏みをします。


フレンツェルの眼鏡による眼振検査
外を見えないようにして目の動きを見ます。


視運動性眼振検査
目の前の動く物体を注視し、眼振の反応をみます。


温度眼振検査
耳に水を入れて、目の動きを見ます。


電気眼振計
目の動きを電気的に正確に解析します。


ロンベルク検査
直立して閉眼し、からだの動揺をみます。

 

 

疾患

耳が原因でめまいをおこす疾患にはつぎのようなものがあります。

1.メニエール病(Meniere’s disease)

難聴、耳鳴り、耳閉感などの耳症状とともに、発作的に強い回転性めまいを生じる。めまいは数分から数時間つづく。内耳リンパの異常による。40歳以降の壮年に発症する疾患であり、高齢初発のめまいはむしろ中枢性疾患を考える。発作を繰り返し、やがて聾となる。

2.前庭神経炎

かぜの症状から1~2週間して、とつぜん回転性のめまいで始まります。めまいのなかでも、もっとも強烈な症状です。食事をすることも、動くこともできませんが、2~3週間ほどで自然に軽快します。前庭神経炎の原因は、おもにかぜ症状のあとにおこるので、アレルギー反応が関係しているのではないかと考えられています。治療は強いめまいに対してめまいを抑えるクスリを使ったり、ステロイド剤を使うこともあります。

3.突発性難聴

聴神経に炎症がおき、とつぜん強い難聴がおこります。耳鳴りをともなうこともありますが、めまいは比較的軽いものです。

4.聴神経腫瘍

聴神経に腫瘍ができますが、良性の腫瘍なので転移することはありません。大多数は徐々に難聴がすすみますが、めまいは比較的軽いものです。20%は突発性難聴としてはじまることもあります。腫瘍が大きくなると周囲の脳組織を圧迫して顔面神経麻痺などのさまざまな症状を引き起こします。小脳が圧迫されると、ふらつき歩行があらわれます。
治療は手術で取り除きます。ただし、年齢によっては手術後遺症とのかねあいで、経過観察をする場合もあります。

5.抗生物質などの薬物からおこるめまい

以前結核の治療に良く用いられたストレプトマイシンやカナマイシンなどの抗生物質の後遺症でめまいを残すことがあります。もとの病気の治療が終わって数年あるいは20~30年たってからめまい、耳鳴りが始まることもあります。めまいを抑えるクスリを服用します。

6.前庭神経が圧迫されるためのめまい

加齢によって動脈硬化がおこると動脈が延長し、蛇行します。そのため前庭神経が圧迫を受け、「ごっ、ごっ」という耳鳴りと同時にめまいをおこします。治療には抗痙攣薬(カルバマゼピン)を投与したり、手術で血管と神経を離し、あいだにスポンジをはさむことで完治します。

7.騒音難聴からおこるめまいなど

ヘッドホンで大きな音を繰り返し聞いたり、プラモデルを組み立てる際にシンナーをかぎすぎるとめまいをおこします。

 

脳から生じるめまい


脳が原因でおこるめまいは、耳鳴りや難聴、耳閉感をともないません。めまいも耳から生じるめまいにくらべると軽いことが多いのです。しかしながら、脳の障害による特徴的な症状があらわれます。たとえば、物が二重に見える、顔や手足がしびれる、力が入らない、手がふるえるなどの症状です。また、耳から生じるめまいは何度も何度も同じめまいを繰り返すことが多いのですが、脳から生じるめまいは、いままでに経験したことのないようなめまいであることが多いのです。

 

検査

脳にめまいの原因があると疑われる場合には、耳鼻咽喉科でおこなう検査の他に、以下のような検査をおこないます。

 

神経学的検査

感覚、運動機能、刺激に対する反応をいろいろな方法でしらべます。その反応によって、脳に原因があるのか、末梢の神経に原因があるのかなど、さらに脳のどこが問題かなどを絞り込むことができます。

 

MRI

磁気を利用して、脳の状態を調べます。脳梗塞があれば容易に診断をすることができます。

 

MRA

MRIとおなじ機械で、脳の血管の状態を調べます。血管のどこが細くなっているかなどの詳細を明らかにすることができます。

MRIもMRAもX線を使わないので、人体に対する影響はなく、苦痛もありません。

 

 

脳波

てんかんからめまいをおこすことがあり、脳波を調べます。

 

疾患

脳が原因でめまいをおこす疾患にはつぎのようなものがあります。

 

1.脳卒中(脳梗塞、脳出血)

脳卒中によって平衡感覚の経路のどこかが障害を受けると、めまいがおこります。脳卒中によるめまいの特徴は通常2~3時間、短くても20~30分間はつづくことです。めまいの症状や程度は梗塞や出血が生じた場所によって異なります。たとえば脳幹の前庭神経核という、平衡感覚があつまる部分の障害では強い回転性のめまいがおこりますし、大脳皮質の障害では揺れるような、比較的軽度のめまいですみます。
脳卒中によるめまいの治療は、脳卒中そのものに対する治療に準じます。いずれにせよなるべく速やかに医療機関を受診してください。

2.椎骨脳底動脈循環不全

大動脈から分岐して脳とくに脳幹や小脳へ血流を送るのが椎骨動脈であり、脳底動脈です。この血管の血流が悪くなるとめまいをおこします。この場合のめまいは20~30秒でおさまることが多いのです。椎骨動脈は頸椎の中を通っています。そのため、急に後ろをふりむいたり、天井を見上げたり、床を見たりする動作によって血液循環がさまたげられてめまいをおこします。とくに生まれつき椎骨動脈が細い人、動脈硬化によって椎骨脳底動脈に狭窄がある人、老化で頸椎が変形し、動脈を圧排している人ではおこりやすいのです。検査はMRAによって椎骨脳底動脈の変化を調べます。治療は首をとくに朝の起床時に勢いよく屈曲しないように気をつけます。動脈硬化の危険因子のある人はそのコントロールをおこない、とくに喫煙者は禁煙します。

3.てんかん

てんかんによるめまいは、耳鳴りとともに揺れるようなめまいが15秒ほどつづきます。めまいは自然に治ることが多いのですが、ときには手のふるえがあらわれたり、全身けいれんにいたることもあります。てんかんが疑われるときには脳波の検査をします。治療は抗てんかん薬で発作を抑えます。日常生活では禁酒し、12時前には床に入るように心がけ、睡眠不足にならないようにします。

4.良性発作性頭位変換性めまい

頭を動かしたときだけに軽い回転性のめまいがおこり、20秒以内に自然におさまるのが特徴です。この原因は多岐にわたります。たとえば昔カナマイシンを注射したなど内耳の障害が原因であることもあれば、更年期で神経が敏感になっていることもあります。軽い脳幹梗塞やその後遺症でおこることもあります。また、過労、睡眠不足、酒の飲み過ぎなどが原因になることもあります。きちんとした検査のあとで良性発作性頭位変換性めまいと診断された場合には安心して良いでしょう。めまいの専門医ほどこの病名を使わないものだと言われています。予防法は急に振り返る、天井を見上げるなどの急な頭の動作を避けます。逆にめまいが起きる動作をくり返すことによってめまいがおこりにくくなることも知られています。

 

老人に多いめまい

お年寄りはめまいをおこしやすくなります。その理由には次のようなものがあげられます。

1. 平衡感覚が衰える

お年寄りでは内耳や前庭神経、前庭神経核、大脳皮質などの神経系が老化によって変性していきます。そのために平衡感覚の情報をうまく処理できず、めまいをおこしやすくなります。

2. 血圧を調節する能力が衰える

年をとると血圧を調節する能力が衰え、血圧の変動がはげしくなります。その結果、脳幹や視床、大脳皮質に酸素や栄養が十分に送れなくなり、めまいをおこしやすくなります。

3. いろいろな病気をかかえている

高血圧症、糖尿病、あるいは動脈硬化症などいろいろの病気がおこってきます。これにたいしてクスリを服用しますが、そのため病気やクスリの副作用によるめまいも頻発してきます。
お年寄りのめまいの特徴は、原因を簡単に明らかにできないことが多いことです。たとえば若い人であればめまいにともなって難聴や耳鳴りが生じれば、耳に原因があるとわかります。ところがもともと耳鳴りがあったり、以前から難聴であることが少なくありません。こういう状況の下にめまいがおこったとしても、かならずしも耳に原因があるとはいえないのです。
めまいの感じ方もかならずしも典型的ではありません。回転性のめまいがおこるような病気であっても、揺れるようなめまいとして感じることがあります。このように、診断がむずかしいのがお年寄りのめまいです。

原因

お年寄りのめまいをおこす原因にはいくつもありますが、特に多いのが、 1.起立性低血圧、2.椎骨脳底動脈循環不全、3.脳梗塞・脳出血、4.脱水の4つです。なかでも起立性低血圧によるめまいはもっとも多いと考えられるでしょう。

1.起立性低血圧によるめまい

起立性低血圧とは、座った位置から立ち上がったときに最高血圧が20mmHg以上低下するものを言います。若い人では急激に血圧が下がると顔が青ざめ、冷や汗が出て倒れてしまうことがありますが、老人では若い人のように激しい反応がおこらず、反応自体が弱くあらわれます。一方で、血圧が少し下がっただけでもめまいをおこしやすくなります。
起立性低血圧でめまいがおこるしくみ;めまいを感じるのは大脳皮質の頭頂葉の第22野の周囲です。とくに頭頂葉の第2野は前大脳動脈と中大脳動脈の境にあり、ここは心臓からもっとも遠いので、血圧が下がって脳の血液循環量が低下するとまっさきに障害されます。その結果、めまいがおこります。とくにお年寄りでは血圧を一定に保つ機能が衰えているために、急に立ち上がると血圧が下がり、めまいがおこりやすくなります。

2.起立性低血圧の原因

起立性低血圧の原因には、血液が脚にたまる、パーキンソン病、多発神経炎、薬剤の服用などがあります。
血液が脚にたまる
起立性低血圧でもっとも多い原因といえましょう。本来、座った位置から立ち上がると神経の末端からノルエピネフリンという物質が放出されて脚の血管を収縮させます。その結果、血液が脚にたまることを防いでいます。しかしこの反応が衰えてくると、立ち上がったときに血液が脚の方へ流れ、脳に流れる血液が減るために起立性低血圧がおこります。対策としては、急に立ち上がらないこと、立っていてめまいがおこりそうになったら、足踏みをします。弾性ストッキングを使用するのも良いでしょう。

パーキンソン病

パーキンソン病では血管の収縮を調節する交感神経の働きが弱くなるため、立ち上がると血液が脚の方へ流れてしまいます。その結果、脳の血液循環量が減少して、血圧の低下がおこります。この場合には血圧を上げるクスリを使います。
多発神経炎
末梢神経が障害されて手足の先からしびれが始まります。血管を支配している神経に障害が及ぶと、立ち上がったときに血管がうまく収縮しなくなります。そのため脚に血液が流れ込み、血圧が低下します。多発神経炎はアルコール依存症、糖尿病、腎臓病などが原因でおこりますので、その原因となる病気を治療することがたいせつです。

 

薬剤による起立性低血圧

クスリの服用による起立性低血圧も多いものです。とくに血圧を下げる降圧剤、利尿薬、狭心症の治療に使うニトログリセリン、向精神薬などです。

3.椎骨脳底動脈循環不全によるめまい

これは前に説明しましたように、動脈硬化が進行したり、頸椎の変形がおこってはじまります。

4.脳卒中によるめまい

脳梗塞や脳出血もお年寄りに多いめまいです。小さな梗塞(ラクナ梗塞)がおきても麻痺はでず、めまいでおさまってしまうことも多いのです。

5.暑さによる脱水からおきるめまい

暑さのために汗をかくと体の水分が失われ、脱水状態になります。同時に血液の粘りけが増してきます。この結果血流がとどこおり、めまいをおこします。
とくにお年寄りはのどの渇きを感じる感覚が鈍くなるので、脱水が生じやすく、周囲の人はいつも注意している必要があります。脱水を防ぐためにはこまめにお茶などを飲み、入浴や就寝前にもコップに1杯の水を飲みたいものです。夜間にトイレに行くのをいやがって水分補給をひかえることもありますめまいの種類が、脱水をおこしやすく、好ましくはありません。

 

【当院の施術】

中央区・築地・勝どきキュアメディカル鍼灸整骨院では、鍼灸治療や整体、ほぐし治療など体の状態を検査や問診をしながら治療をしていきます。患者様に無理がないように治療をしていきます。

症状は早く見つけたほうが早く治るケースが多いです。

 

まずは、中央区・築地・勝どきキュアメディカル鍼灸整骨院への受診をお願いいたします。

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