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筋肉痛の記事

BMXは、ストリート、ダート、フラットなど全てで怪我の多いスポーツです。怪我をすると、しばらくの間自転車に乗れなくなったり、 自転車に乗るのに不便な状態になったりします。怪我を防ぐ方法には、大きく分けて3つの方法があります。

1:自分の能力の範囲のライディングをする。

自分の能力の範囲でライディングをするということは、特にストリートや、ダートにおいて当てはまります。ノーマルエアーが完全に出来ない人が、 ノーフットの練習をすれば、怪我をする可能性は非常に高いでしょう。階段を一歩一歩登っていくように、いきなり難しい技にチャレンジしないことが、 怪我を防ぎます。

2:準備体操と整理体操をする。

準備体操と整理体操というのは、やらない人が多いですが、たとえばF1でタイヤをタイヤウォーマーで暖めてから使わないと本当の能力が使えないのと 同じように、体も最初に暖めないと、本来の力を発揮できなかったり、その力不足によって怪我をしたりします。
BMXをする前の準備運動に適した運動は、

スクワット 背中を伸ばして、お尻がかかとにつくまでしゃがみ込む(振動させないこと)
股の柔軟 足を延ばして座り、両手でつま先をつかむ
足首の柔軟 足を組んで座り、手で足首をぐるぐる回す
手首の柔軟 指と指をくんで、ぐるぐる回す。
背中の柔軟 腰に手を当てて後ろ向きに反る。
腕と肩の柔軟 指と指を組んで空につきだして体を伸ばす。

BMXでは特に手首の捻挫、足首の捻挫が多いですので、念入りにやる必要があります。最初の2,3分の運動で怪我を飛躍的に防ぐことが出来ます。また、最後の数分の整理体操で、次の日に疲れを残さずに、連続して自転車を楽しむことが出来ます。 疲れを残してしまうと、体幹が不安定になり自転車が安定して乗れなくなります。

3:適切なプロテクターをつける

ストリート系では、ヘルメット、ニーパット、エルボーパット、シンガード、ブレストガード、フラットではシンガードだけが一般的です。

「ヘルメット」

当然、頭を打ったときの頭へのダメージを少なくするため。ストリートでは必須です。頭は思ったより柔らかく、頭にダメージを受けると、命に関わります。また、フルフェイスの物は、チンガードが付いていますので、あごの骨折、歯の損傷なども防ぎます。

「ニーパット」

ひざへの衝撃を保護するとともに、ストリートで転んだときなどに、プラスチックのパッドによって、地面を滑る事によって落下の衝撃を拡散してくれます。
「エルボーパット」

ひじを地面に打ち付けると痛いです。
「ブレストガード」

肺や肋骨などへのダメージを回避するためのプロテクターです。バートの人がよく使います。
「シンガード」

BMXでは一番一般的なプロテクターです。ペダルやペグを踏み外すと、すねの肉が持って行かれます。それを防いでくれます。いろいろなメーカーから出ています。欠点は、暑いとき蒸れます。

必ずと言っていいほどケガをする場所が弁慶のなきどころ(スネ)です。バニーホップの着地に失敗してペダルから足が外れてしまい、外れたペダルにスネをやられてしまいます。

BMX初心者でやめてしまう原因の多くが「痛いから」「思っていたより簡単じゃなかった」「筋肉痛がいやだ」「ケガをしたから」などです。

筋肉痛はBMXに慣れていない初心者の方は、普段使わない筋肉を使うので必ずあります。少し慣れればなくなるので我慢が必要です。

ケガも同様で、BMXをしていてヒザに怪我をしていないライダーはいません。どうしてもケガに悩まされるようでしたら、肘や膝のサポーター、サッカーのすね当てなどをつけて乗りましょう。

ウエイクボードは、海や湖の上でボートに引っ張ってもらい回転やジャンプをして技を競い合うスポーツです。
水の上とはいえ、とても速いスピードのボートに引っ張られるわけですから、体にかかる負担は相当な力が体にかかります。30〜35kmくらいのスピードで、着水に失敗したときの水の抵抗はかなりのものです。
水の上に叩きつけられる形で着地しますので、衝撃はとてつもなく大きいです。
靭帯損傷や骨折、脳震盪などベテランの選手でも大けががつきものです。

飛んだり、回ったりしなければいけない。

ウエイクボードは飛んで、着水が決まらないと得点につながりません。
そのために日々過酷な練習します。技が決まったときの感激は大きいですが、失敗した時に怪我の代償は大きいのではないでしょうか。一日に滑れる本数も限られますし、練習は天候によっても変わってきます。

■怪我の種類■

頭、頚

必ず練習するときはヘルメットをかぶっていても、かなりの衝撃があります。

気を抜いていると一瞬で意識を失い、溺死という不幸な結果になることもあります。

むち打ちもあります。交通事故のような首の衝撃がかかってきます。頭の重さで首の筋肉を捻って伸ばしてしまい痛めます。

上肢

ローテーショントリック(ハンドルパス)のときの肩周りのけが(脱臼など)があります。
ハンドルにひっかかって指のけがもあります。

ボートに引っぱられるのを腕でしっかり掴んでいないと振り倒されてしまいます。その時にかかる力はとても強いです。上腕部、前腕部の筋肉は自分の限界以上の力がでます。
肉離れなどにもつながります。

水の上に叩きつけられて腰を強打します。ぎっくり腰などの大きな怪我に繋がります。

ひどいときは圧迫骨折などもあります。

骨盤、股関節、大腿骨

水の抵抗とボートに引かれる力との作用反作用でしょうか、本当にちょっとの失敗で重症(骨折、脱臼)につながることがあります。入院や手術になることがほとんどです。障害も残ることもあります。

膝関節

着水した時に体重と遠心力が体にかかり膝の関節を捻って靭帯断裂、半月板損傷をおこします。
膝の怪我は頻繁にある怪我の一つです。

足関節

着水でボードが水にかかり固定されている足首を衝撃で捻ってしまい、捻挫、骨折をおこします。

■予防

ストレッチを入念に特に、水の冷たい季節は注意です。 体が十分に準備が出来ていない状態でやるのは危険です。

装具(コルセット、サポーター等)の活用をしましょう。

必ずヘルメットはかぶりましょう!頭が一番大事な場所です。

これは上級者を目指す人にはあてはまらないかもしれませんが、けが予防の観点から…
だいたい失敗してけがをするのは着水です。未完成の技を練習するときは、失敗した、と思ったら瞬間的にハンドルを離したほうがいいと思います。もちろん離せば成功するわけはないのですが、着水の衝撃にボートの牽引力が加わると大きいちからとなります。

東京都中央区築地キュアメディカル鍼灸整骨院では、中央区で流行っているウエイクボードの怪我に強い鍼灸整骨院です。

激しくとても体力がいるスポーツなのでしっかりとしたケアが必要です。

鍼灸治療、テーピング、整体、超音波治療、骨格矯正など様々な治療で施術します。

是非一度ご相談下さい。

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